顔汗制汗剤

顔汗に有効なボトックス注射とは?

「ボトックス注射」という手段は、病院で施すことができ、これは顔汗を
改善する手段として有効なものです。

 

顔のしわをなくすために行うこともあるこの「ボトックス注射」が、
本当に顔汗の改善に効くのか不安に感じる人もいるでしょう。

 

今回お伝えするのは、この顔汗とボトックス注射の関連性です。

 

 

◆顔汗にどうボトックス注射が作用するのか?
まず先にお伝えしたいのは、汗が出てくる過程には、汗を促進するよう働く
アセチルコリンという物質が関係しているということ。
先述のように顔汗の改善にはボトックス注射が有効ですが、なぜなら、
ボトックス注射は、このアセチルコリンの働きを抑えることが可能であるためです。

 

そうすると、当然発汗量を少なくできます。そして、部分的に汗を抑えることが
可能であるところが、ボトックス注射のメリットです。

 

普段ボトックス注射が顔に利用される際は、おでこからの汗の抑制を
目的としていることが多いです。

 

 

◆そもそも一体ボトックス注射って?
食中毒を引き起こすことがあるボツリヌス菌という菌があります。
「A型ボツリヌス毒素」という物質がこのボツリヌス菌を作製するのですが、
実はボトックス注射は、この「A型ボツリヌス毒素」を注射するのです。

 

ですが、安心してください。もちろんボトックス注射を行う際は、どれくらい
注射するかはきちんとコントロールされていますし、身体に悪い作用が
出ないようにしてあるものが使用されます。

 

先述のように、ボトックス注射はしわの改善に利用されることも多々ありますが、
この場合は、しわを少なくさせるために顔筋の能力を欠くように作用します。
顔汗に対してボトックス注射が行われた場合も顔筋の働きを喪失させ、神経を届ける成分であるアセチルコリン(発汗促進成分)が出るのを制御するのです。

 

 

◆気を付けるべきポイントは?
上記のように、筋肉の能力を喪失させる作用がボトックス注射にあるとなると、
少し不安に思うこともあるでしょうが、特に心配はいりません。

 

痙攣が出ることもありますが、それは注射をする箇所が、一般的な施術とは一線を
画したような困難な場所であった時にまれにあることです。なぜなら、汗腺と
筋肉がある箇所は深度が異なるためです。

 

発汗量が少なくなってきて効き目を感じるのは、施術後2、3日です。
その後有効な期間は約6ヶ月。発汗量は徐々に回復してしまうのですが、
人によって少しずつ変わってきますので、あくまでも目安として参考にしましょう。